「BABEL」で観客体調不良続出！

　

　アカデミー助演女優賞にノミネートされた「ＢＡＢＥＬ」の観客が相次いで体調不良を訴える。菊地が登場する場面の照明の高速点滅が原因とされ、映画館が対応に追われる。

　問題とされるシーンは上映開始から約１時間２０分後。菊地が演じる女子高生がクラブで踊る場面。ミラーボールが発する赤や緑のカラフルな光が１分以上高速点滅を続ける。更に場面が高速転換し、効果音も無音と爆音を交互に繰り返す。

　マイシネマカードのあるミッドランドスクエアシネマでは、２８日・２９日と相次いで体調不良を訴える観客が続出。事態を重く見た当映画館では、適度に目をそらすか、直視続けないことを勧める注意書きを自主配布している。

　中部地方では名古屋、四日市で男女９人ほどが吐き気などで途中退席。

　騒動は都内でも東京町田、二つの危険なドア（回転・Live）があったという六本木ヒルズまで飛び火している。

　いや～、菊地凛子の目つきが何ともいえない魅力を感じさせられます。