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100年先の地球を見つめて
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 巨人の桑田真澄投手(38)が23日、球団の公式ホームページ(HP)上の同投手のコーナーで「お別れ」との題名で「明日、ジャイアンツのユニホームでマウンドに立つのは、おそらく最後になるだろう。

21年間、大きく育てていただいた、ジャイアンツに心より感謝している」と今季限りでの退団を示唆する言葉を掲載した。来季、現役を続けるかどうかについては触れられていない。

桑田投手は24日、ジャイアンツ球場で午後1時から行われるイースタン・リーグの湘南戦で先発する予定。

「このページも、2000年から続けてきたけれど、今年でお別れになると思うし、明日は、短いイニングだけど、友への感謝の気持ちを胸に投げたいと思う」ともコメントした。

昨季、未勝利に終わった桑田は復活を期す今シーズン、4月13日の広島戦(東京ドーム)に2年ぶりの勝ち星を挙げたが、今季は1勝止まり。右足首ねんざから2軍落ちしたままだった。

HPでは「桑田真澄のたった一度の野球人生を、大切に、そして誠実に生きたい。長い間、ありがとう」と結んだ。
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 ゴジラが帰ってきた。ヤンキースの松井秀喜外野手が日本時間7日、2Aトレントンの一員として、プレーオフ開幕となった地区シリーズ第1戦、ポートランド戦に4番・DHで実戦復帰。7回に右前適時打を放つなど、3打数1安打1打点で3―1の勝利に貢献。左手首を骨折した5月11日以来、約4カ月ぶりの実戦初戦で左手首の不安を払しょく、12日デビルレイズ戦でのメジャー復帰に向け力強い一歩を踏み出した。

 試合後の松井の目には力があった。青い帽子に縦じまで胸に「THUNDER」と入ったユニホームを身にまとっての118日ぶりの実戦。左手首にはテーピングをしていたが、4打席で不安は完全に消えた。

 「内容も結果もまずまず。左手首も大丈夫。恐怖感はなかった。プレーオフという緊張感もあったし、ピッチャーのレベルも高かった。メジャーの試合をやっている気持ちで戦った」

 ブランクによる感覚のズレを1打席ずつ修正した。初回は内角低めのスライダーに空振り三振。「ついていけなかった」と緩急に戸惑った。しかし4回は鋭い当たりの右直。そして敬遠を挟んで迎えた7回だ。1点を勝ち越した後、1死一、二塁で、ハーツラーから右前へ適時打。第2打席の右直と同じ内角直球だった。「打席での球の見え方が少しずつ良くなった。当たりは良かったし、シンには当たっていた」。フルスイングを繰り返す中で「強引だった。もう少しセンター方向へ打てれば」と手応えと同時に修正点も確認できた。

 初回の打席では5114人の観衆がスタンディング・オベーションで迎え「おかえり」と書かれたボードを掲げる日本人の姿も。“ゴジラ効果”で昨年の地区シリーズより約2000人も観客が増えた。2Aのユニホーム姿に「思ったよりイケてると思うんだけど、どう?」とおどけたが、マイナーで暗黙の了解となっているズボンのすそをひざ下まで上げるスタイルではなく、足首まで下ろす自分のスタイルを貫いた。さらにマイナー規定で定められた両耳あてヘルメットも「頭が大き過ぎてサイズがなかった」ため、ヤ軍のものでプレー。打撃内容も風ぼうも“メジャーリーガー”の貫録を示した。

 2Aトレントンにとっては大事なプレーオフ。4番としての重圧もあったが「僕が来て負けて“あいつが来なければ”と思われたくなかった」。5月7日レンジャーズ戦で右中間5号3ランを放って以来122日ぶりの安打を放った復帰戦。「試合前の緊張感はゲームに出ることでしか得られない。それを久しぶりに味わえて良かった。プレーできるというのは本当にうれしいね」。何度も復帰プランの修正を余儀なくされてきたゴジラだが、12日のデビルレイズ戦でのメジャー復帰へ確かな手応えをつかんだ。


駒苫V3か早実初制覇か?
 第88回全国高校野球選手権大会最終日は21日、兵庫県西宮市の甲子園球場で前日に延長15回引き分けとなった駒大苫小牧(南北海道)―早実(西東京)の決勝の再試合を実施。

 先攻の駒大苫小牧は前日に続いて菊地翔太、早実は4日連投になるエース斎藤佑樹の両投手が先発。平日にもかかわらず、午前中に内野指定席はすべて売り切れ、満員の観客が詰め掛けた。

 1969年の松山商(愛媛)―三沢(青森)以来、37年ぶりの決勝引き分け再試合。駒大苫小牧は31―33年の中京商(現中京大中京=愛知)以来、73年ぶり史上2校目の3連覇が懸かり、第1回大会から通算27度出場の早実は3度目の決勝で悲願の初優勝を目指す。

 朝早くから多くの観客が駆けつけ、徹夜組49人を含む2100人が開門を待った。球場は予定を1時間10分早めて午前8時50分に開門。10時前に駒大苫小牧、続いて10時半ごろに早実が球場入りし、待ち構えたファンから歓声が上がった。ベンチに姿を見せるとスタンドは早くも拍手に包まれた。

 結果は古豪の早実(西東京)が、駒大苫小牧(南北海道)を4-3の1点差で制し、悲願の初優勝を達成した。
 4連投のエース斎藤佑樹(3年)が、この試合も先発して力投。強力打線から13三振を奪い、3失点完投勝ちした。この日の118球を含め、今大会948球を投げ抜き、深紅の大旗をつかんだ斎藤は「最高にうれしい」と話し、涙にくれた。
 73年ぶりの3連覇を狙った駒大苫小牧は、中沢竜也内野手(3年)の2ランなど2本塁打で1点差まで迫る意地を見せたが、あと1歩届かなかった。両校とも高校野球史上に残る好ゲームを展開した。


 苦しみながら勝ち抜いてきた南北海道代表の駒大苫小牧の3連覇か?
26年ぶりに決勝に進出した西東京代表の早稲田実業の初優勝なるか?
両校は今日20日の、全国4112チームの頂点をかけて激突する。

 駒大苫小牧、香田誉士史監督は、南北海道大会で優勝し、甲子園出場を決めた時、「3連覇なんて出来るわけがない」と話していた。今は「自分達が強いと勘違いしないように、あえて言った」と振り返る。

 甲子園入り当初は選手たちも、「一戦一戦を大事に戦う」と、3連覇という言葉は封印していた。実際、初戦の南陽工(山口)戦は後半に追い上げられて5―3と大苦戦。連覇は夢のようにも見えた。

 それが、3回戦の青森山田戦で6点差を逆転した頃から「優勝旗を持ち帰る」と、選手達も内に秘めた思いを隠さず口にするようになった。

 春の選抜大会を不祥事で辞退。香田監督が一時退く苦しい時期を乗り越えてきた。準決の智弁和歌山戦では、ようやく投打のバランスもかみ合い、夢の実現に王手。香田監督は「うちは挑戦者。決勝は楽しんでやっていく」と語る。

 「準決の出来は80~90点」と話したエースの田中将大投手。残りの点数は?との問いに、「優勝です」と闘志を見せた。

 一方、早稲田実業は闘病生活を続けるソフトバンクの王貞治監督から、学校関係者を通じて励ましの言葉が届く。王監督は57年春の選抜で、エースとして優勝した。

 感謝する主将の後藤貴司君だが「王先輩も夏は優勝できなかった。優勝して肩を並べたい」と抱負を語る。

 和泉実監督も「勝つか負けるかの試合を乗り越え、選手たちは一試合ずつ強くなってきた。決勝は楽しみにしてください」。

 夏の甲子園での決勝進出は、荒木大輔投手(現西武コーチ)を擁した80年以来だ。荒木投手は準決勝まで無失点だったが、決勝で横浜(神奈川)に5失点。チームも4―6で敗れた。

 今年のエース斎藤佑樹は準決勝の鹿児島工戦を、毎回の13奪三振で完封。荒木大輔と同じ決勝のマウンドに立つ。

 だが斎藤本人は試合後、「投手として並んだとは思わない」。
「優勝旗を持ち帰って、初めてそう言えると思う」と闘志を燃やす。
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プロフィール
HN:
Sachan
年齢:
117
性別:
非公開
誕生日:
1906/10/06
職業:
芸能
趣味:
ピアノ
自己紹介:
生年月日 1906年10月6日
出身地 岐阜県
血液型 A型
身長 160cm
スリーサイズ B78cm,W58cm,H83cm
好きな食べ物 和食
好きなスポーツ バスケットボール
特技 ピアノ

★出演映画一覧
● 山崎 貴監督作 「ALWAYS 三丁目の夕日」 星野六子役 出演(2005/11/5公開)
● 堤 幸彦監督作 「TRICKトリック -劇場版2-」ゲスト美沙子役(2006/6/10公開)
● 麻生 学監督作 「着信アリ ファイナル」 主演決定!!(2006年初夏公開予定)
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