忍者ブログ
100年先の地球を見つめて
[69]  [68]  [66]  [65]  [64]  [63]  [62]  [61]  [60]  [59]  [58
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



 心に問い掛けてみて下さい。

「あなたには、憎い人がいますか?そして、その人は誰ですか?」

人は、生まれながらにして誰かを憎んでしまう生き物。

一見、善良な人間でも、心には罪深い「憎む心」が眠っている・・。

これが、『氷点』という物語の底に流れるテーマです。

『氷点』は、作家・三浦綾子のデビュー作にして、代表作。

 敬虔なクリスチャンだった三浦氏は、1963年、朝日新聞の1000万円懸賞小説の第1回募集広告を見て、「汝の敵を愛せ」という聖書の1節をもとに、『氷点』を執筆。見事、一等入選を果たし、当時、大反響を巻き起こしました。

 一見、善良な人間でも、そのエゴはどこまで罪深いのか。

 自己中心的に生きる人間の本当の罪とは、何なのか…。

 原罪という大胆なテーマの先には、大いなる“許し”が待っています。

 過去、人々をひきつけてやまなかったこの物語には、“人間はいかにして生きるべきか”だけではなく、“他者を思う気持ちの大切さ”といった普遍的なメッセージが投げかけられているのです。

 憎しみは消えない。それでも人を許したい、愛したい、と切望する人間たちの葛藤の姿を描いたドラマ『氷点』。

 これまでの名作を観たことのある人々はもちろん、はじめて作品に触れる平成の若者たちにも、強烈な印象と大きな感動をもたらすドラマになることでしょう…!

 誰でも、人の心には氷点がある。

 人間の持つ原罪と許しを、陽子という犯罪者の娘の一生を通して問いかける三浦綾子の原作を、戦後から昭和の旭川を再現し、壮大なスケールでドラマ化。

 親子間の犯罪が多い今の世になげかける、母と娘の涙と絆の物語です。

(後編)

 「許してください…! 私の罪を…。罪は、陽子の中にあったのです…」。

 自分がルリ子姉さんを殺した犯人の娘であると知った陽子(石原さとみ)は、絶望の淵に立たされ…打ちのめされた…そして、陽子が選んだ道は…!?

 また、陽子の出生の秘密を握る人物・三井恵子(賀来千香子)と、その息子・達哉(中尾明慶)らが次々と現れ…陽子の出生にまつる真実が明らかに…!

 さらに、陽子をめぐる“愛”も、兄・徹(手越祐也)と北原(窪塚俊介)の間で、大きく揺れ動く…!

 過酷な境遇に翻弄されてきたヒロイン・陽子に、さらに残酷な運命が…!?

 そして、決して進んではならない道、死を選ばなければならなかった陽子…。

 果たして、希望の光を見る事ができるのか…!?

 衝撃と感動のクライマックスが展開していく…!

PR
この記事にコメントする。
お名前
表題
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック。
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
只今の閲覧者
プロフィール
HN:
Sachan
年齢:
117
性別:
非公開
誕生日:
1906/10/06
職業:
芸能
趣味:
ピアノ
自己紹介:
生年月日 1906年10月6日
出身地 岐阜県
血液型 A型
身長 160cm
スリーサイズ B78cm,W58cm,H83cm
好きな食べ物 和食
好きなスポーツ バスケットボール
特技 ピアノ

★出演映画一覧
● 山崎 貴監督作 「ALWAYS 三丁目の夕日」 星野六子役 出演(2005/11/5公開)
● 堤 幸彦監督作 「TRICKトリック -劇場版2-」ゲスト美沙子役(2006/6/10公開)
● 麻生 学監督作 「着信アリ ファイナル」 主演決定!!(2006年初夏公開予定)
sonyericsson
忍者point


最新コメント
ブログ内検索
最新トラックバック
アクセス解析
sakura

忍者ブログ [PR]

  制作『銀曜日の』 素材『空に咲く花』